2021-05-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
これまで培ってきた世界的な金融市場における信用力、それからリスク管理能力、そういうものを活用して、ただ単に、何というのかな、機関投資家として海外を拠点に活躍するのではなくて、輸出戦略、クール、何というんでしょうか、農水産物を輸出するときのためのそういうものをつくる、環境をつくる、そういうところにこそこれから積極的に活躍をしていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
これまで培ってきた世界的な金融市場における信用力、それからリスク管理能力、そういうものを活用して、ただ単に、何というのかな、機関投資家として海外を拠点に活躍するのではなくて、輸出戦略、クール、何というんでしょうか、農水産物を輸出するときのためのそういうものをつくる、環境をつくる、そういうところにこそこれから積極的に活躍をしていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
本法律案のもとでは、政府が海外インフラ事業に官民協働で積極的に取り組むとされておりますが、こうした事業を確実に遂行するに当たっては、民間企業側の体力やリスク管理能力の問題も無視できません。 ことし四月、マニラ首都圏を走る軽量高架鉄道、LRTの一号線延伸計画で導入する新型車百二十両の調達入札において、日本の企業がどこも応札しないという事態が起こりました。
日本には既に、先ほど申し上げたように、公営ギャンブルにしても賭博の類似産業としてのパチンコ等についても相当もう町じゅうにあるわけでありますけれども、こうしたギャンブル依存症のそもそも論としてあえて申し上げますけれども、学習指導要領に賭博に関するリスク教育を例えば必修化して、依存症という病気に関して、またお金をどう自分でコントロールしていくかというマネーコントロール能力でありますとかリスク管理能力でありますとか
やはり本丸は、いろいろ手はあると思うんですけれども、本丸は金融機関の本来業務である与信の審査とリスク管理能力、ここをしっかり磨いていく、力を付けていくと、こういうことであるというふうに思っております。
そういった意味で、リスク管理能力というか、東日本大震災で政府のその能力についてもかなり疑問が出てきましたけれども、一方で、国民も何でもかんでも政府に頼ることがありますので、政府は過剰に規制をしてしまうとか、そうすると、新しい大きな問題が起こると、政府も責任を逃れたいが余りに問題を隠蔽してしまうというような、どうもこういう体質が日本はずっと続いてきたのではないか。
その上で、よりリスク管理能力を高めていくために、また、案件がこれまで以上に大きなもの、長期化するものが出てまいりますので、こういうことを万全を期すために、与信判断あるいは案件審査の在り方等について、外部の専門家による委員会を立ち上げて意見を聴取し、更に充実した体制の整備を図っていきたいというふうに考えております。
○中西健治君 民間金融機関であれば、自らの存亡に直接リスクというのはリンクしますから、常にリスク管理能力というのを向上させるということが必要になってくるわけですけれども、この官営の政策金融機関においてどうやってリスク管理能力の向上というものを図っていこうと考えていらっしゃるでしょうか。
金融がいいという意味は、金融のリスク管理能力がアジア全体にかなりふえてきているというふうに私は理解をいたしております。 例えば、九七年の金融危機のときに起こった問題が、実は、めぐりめぐってといいましょうか、ヨーロッパのEUの諸国の中で、アイルランドであるとか、ギリシャであるとか、東欧の諸国であるとか、ユーロという通貨を採用している国々で、同じロジックで同じリスクが起こっています。
また、設計から建設、調達、さらには運営、資金回収、管理まで一貫して元請可能なマネジメント力を持っておる、事業のリスク管理能力を持っている、さらには資本調達力もある、こういった点が強みとして挙げられております。
高いリスク管理が求められる金融機関がこのような事態に陥ったことは非常に残念であり、大いに反省してリスク管理能力を高めていただきたいと思います。 この点について、お三方に、個別金融機関のトップのお立場からでもいいんですが、現在どのような取組が行われているか、お伺いしたいと思います。
官と民のリスク管理能力に応じてリスクを配分することにより事業全体のリスクコストを低減することは、PFIの核となる考え方の一つでございます。 先ほども大田大臣から答弁がございましたが、昨年十一月に取りまとめられましたPFI推進委員会報告においては、リスクの適切な分担がなされるよう、リスクの分析及びリスクマネジメントについて考え方の整理の必要性についての指摘がなされているところでございます。
それから、金融システムの面でも、金融担当大臣がおっしゃいましたとおり、日本の金融機関の今回の新しい不良債権問題は比較的小さくとどまっているし、過去の経験の反省もあって、日本の金融機関のリスク管理能力というのはかなり前進しているところがございます。
また、銀行が保険会社のリスク管理能力を超えて過大に販売することや、強い交渉力によって高い手数料を要求するといった保険会社との関係についての懸念も示されました。
そこで、預金者保護の観点は当然に必要でありますが、一律に出資を規制するのではなく、高度なリスク管理能力を持つ銀行が一定のリスクテークをして自由に出資業務ができるような環境整備が必要であります。
それができる能力、すなわち審査能力とか運用能力とかリスク管理能力等は、私どもが公社の間にしっかり準備して付けておくことだと思っております。また、そうしていただかないとグループあるいはコーポレートとしてのバリューは上がらないわけですから、株を売る、売るとおっしゃっても余りいい条件で売ることができないんじゃないかと、かように思う次第であります。
金融分野につきましては、七年四月以降、新しいビジネスモデルが、これは新しい経営が考えることではありますけれども、とれるようにその体制を整備しておくということで、審査能力とかリスク管理能力、運用能力、もう間に合いませんから、人材も登用いたします。
○ツルネンマルテイ君 そういう基準を設けるということは一つもちろん必要ということは私も認めますけれども、これに関連して、更にそれをもうちょっと詳しく説明していただきたいのは、副大臣の方から、私の十二番目の質問では、この基準があったとしても、やはり今までの登録認定機関の中では、こういう取消しを適切に実行するためにはどうしても必要な証拠の収集とか手抜かりのない手続といった、ある意味で高いリスク管理能力がどうしても
株価がたまたま改善してきているということだけに依存した健全性ということでは頼りないわけでございますので、さまざまな制度的な枠組みあるいは保険会社自身のリスク管理能力の向上ということが重要であろうというふうに思っております。
金融機関のリスク管理能力とか事務負担能力、あるいは証券市場の未成熟などからまだまだ証券化というのは緒に就いたばかりだと、このように考えております。 ましてや地方では、貸出し先数が十分に集められないということ、あるいは地域金融機関がこういったことに慣れていないんですね。証券化事務を行うことが非常に難しいなどの理由から証券化の取組は大変困難であるという状況にあるわけでございます。
これからの銀行に求められる大きな役割として、やはりそういった金融機関の持つリスク管理能力若しくは銀行業務を通じて得られる様々な情報を活用しながら、顧客のニーズに即して取引先の経済活動を支援していくというところも重要な課題であろうかと思っております。 この点、日本の今の産業界等の状況を見ますと、委員御承知のとおり世界経済がグローバル化し、日本の企業もいろんなところで活躍しているわけでございます。
リスク管理能力をこの事業者たちが向上させてきているということ、それによりまして、この制度を廃止しましてもリース先の企業に対して適切なリスク管理を行いつつリースを行うことは可能であろうと考えております。中小企業に関しましても、基本的に今と同様に信用度に応じてリースを受けられると考えております。